ITパスポート試験に挑戦するんだけど、受験するメリットってあるの?
当たり前だ!なんてったって国家資格だからな!
みなさんこんにちは主役です。皆さんはITパスポート試験について知っていますか?ITパスポート試験とは国家資格の1つです。
今回は大学生がITパスポートを取得するにはどのようにしたらいいの?
取得するとどんなメリットがあるの?就職に使える?こういった疑問について現役大学生の僕が解説していきたいと思います。
大学生でITパスポート試験を受験を考えている人は必見の内容となっています。
ぜひ最後まで読んでみてください!
ITパスポート試験についてまだ詳しく知らない方はぜひ下の記事も読んでみてください。
ITパスポート試験の受験者割合は?
自力で合格ITパスポートさんの記事のグラフを参考にさせていただくと学生の割合は22%となっています。学生の割合は毎年30%ほどといったところでしょうか。
僕が受験した時は学生と社会人半分といったような感じでした。近年人気が上昇している資格なのでこれからどんどん大学生の受験者は増えると思います。
大学生でもITパスポートは取得可能?
受験者はいるけど大学生でもITパスポートは取得できるの?
しっかり勉強すれば取得することができるぞ!
はい、実際に文系・IT知識0・現役大学生の僕でもしっかり勉強をすれば取得をすることができました。
今回の記事では大学生がITパスポートを取得する方法について解説します。
大学生でもITパスポートは取得可能
先ほども言ったように大学生でもしっかり勉強をすれば、たとえIT知識が0であってもITパスポートは取得可能です。
ITパスポート試験は国家資格であり、一見難しいように思えますが難易度はそこまで高くないです。
理由は以下のようなものがあげられます。
- 大学生は勉強時間を確保できる
- 過去問から出題されることが多い
- 実務経験が無くても問題を解くことが可能
このように大学生は社会人にはない武器を持っていることや、実務経験が無くても解けることが大学生でもITパスポートは取得可能にしている要因だと思えます。
1つ1つ解説していきます。
大学生は勉強時間を確保できる
大学生は社会人とは違ってまとまった勉強時間を確保することができます。
IT知識がない場合ITパスポート試験に合格するためには約180時間必要で1日2時間勉強した場合3カ月で合格することが可能です。
しかし、大学生は長期休暇があり春休みや夏休みの期間を利用すればまとまった時間を確保することができるため、1カ月もあれば余裕で合格できるでしょう。
実際僕は春休みの長期休暇の時間を使って1カ月ほどでITパスポート試験に合格することができました。
まとまった時間を確保できるのは大学生の特権だぞ!
過去問から出題されることが多い
ITパスポート試験の4択問題は過去問からそのまま出題されることが多い傾向にあるようです。
実際に勉強してもらえればわかりますが、同じような内容の問題を多く解くことになります。それほど大事な内容が決まっているという事です。
これらの対策として一番大事なのは何度も同じ問題を解くことです。そうすることによって問題ごと覚えてしまうのが良いです。
実際僕も何度も同じ問題を解くことで問題のキーワードや出題者側が受験者に何を覚えてほしいのかわかるようになります。
国家資格は国が国民に勉強してほしい内容を資格という形で与えているという考えを持つと良いぞ!
実務経験が無くても問題を解くことが可能
ITパスポート試験の問題は実務経験が無くても解くことが可能です。実際、IT知識が0の文系大学生の僕も解くことができました。
もちろん内容理解に時間が掛かってしまう内容もありますが、しっかり勉強すれば内容を理解することができます。
また、ITパスポート試験は3つの分野から出題されます。
- ストラテジ系(経営全般)
- マネジメント系(IT管理)
- テクノロジ系(IT技術)
ITパスポート試験はITに関する基礎的な知識が問われる試験のため、難易度はそこまで高くないです。
3つの分野のうちストラテジ系とマネジメント系は専門知識というよりは社会人としての基礎知識のような試験ですのでIT知識が全くない人でも取り組みやすい内容となっています。
テクノロジ系はIT知識といったなかなか馴染みにくい内容となっているため時間をかけたいです。実際僕も苦手な分野はテクノロジ系でした。
おすすめの参考書と勉強方法
こちらはあくまで僕が実際に勉強した方法となっています!ぜひ参考にしてみてください!
- まず内容を軽くインプットする
- 同じ問題を何度も解く
- 過去問を解く
- ひたすら繰り返す
1つずつ解説していきます。
まず内容を軽くインプットする
内容インプットに僕はいちばんやさしいITパスポートという書店でよく見るやつを使いました。イラスト付きでとても分かりやすいため内容理解がしやすいためおすすめです。
少し本が分厚いので寝る前の時間など気楽にインプットするのが良いです。
同じ問題を何度も解く
軽くインプットすることが出来たら実際に問題を解きましょう。アウトプットを繰り返し行うことで内容を脳に定着させることができます。
最初は全然わからなくても大丈夫です。1度だけではなく最低でも10週こなす事が出来れば1週当たりの時間も減り内容もかなり覚えることができます。
大切なのは繰り返し問題を解くことです!下の問題集は分野別に問題に分かれているため日によって解く問題を分けるとやりやすいです!
過去問を解く
内容を覚えてきたら過去問に挑戦してみましょう。ITパスポート試験の公式では無料で過去問を公開しています。
試験では過去問と同じような内容の問題が多く出題されます。過去問を解かない手はないです!
ひたすら繰り返す
ここまで来たらひたすら繰り返すだけです!過去問で間違えたところを復習し何ができなかったのかを確認してください。
ここで最初にインプットで使った参考書を読むことで自分に足りない知識を確認しましょう。
大切なのは繰り返すことです。何度も同じ問題を解いて慣れないIT知識を覚えましょう!
隙間時間を活用することも大切だな!
まとめ
大学生でもITパスポートの資格を取得することは可能!
はい、実際僕の経験からもそう言えるでしょう。
大学生でもITパスポート試験に合格することができる要因としていくつか挙げられれますがやはり実務経験が無くても解けるという点にあると思います。
しかし、しっかり勉強をしなくては合格することができないのはもちろんの事、勉強をしても難しいといえる内容も出てくるため、過去問を通してしっかり対策をすることが大事だと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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