【現役大学生が解説】失敗しない履修登録のコツ・具体例あり

大学生活
たろう
たろう

履修登録?何それ、後でやればいっか!

こはくん
こはくん

おいおい、履修登録を忘れたら大学生活詰むぞ、

こんにちは現役大学生をしている主役です。さてこれから新学期が始まろうとしている中、まず大学生に立ちはだかる壁はやはり履修登録です。

新大学生になる人はまだ大学のシステムもよくわからないまま新学期の授業が始まる前に「履修登録」をしなくてはいけないという無謀なものです。

相談相手もいないまま履修登録をしてしまっては、一歩間違えれば留年の可能性も出てきます。それほど履修登録は大切です。

そこで今回は後悔しない履修登録のコツについて解説していきます。

この記事を書いた人
主役

こんにちは主役です。
大学3年生 FP2級×Iパス
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履修登録とは

たろう
たろう

そもそも履修登録ってなんだ?

はい、そもそも「履修登録」という言葉自体初めて聞く人も多いと思います。

高校までは決められた時間わりに合わせて授業が行われていましたが、大学では自分で選択する授業が出てきます。

具体的に説明すると、絶対に受けなくてはいけない「必修科目」と自由に選択で来る「選択科目」・「自由科目」があります。

つまり、必修科目(高校までのように最初からに決められている)と選択科目・自由科目(大学から始まる自分で授業を決めらる)を組み合わせたものを履修登録というんだ。

それぞれ説明していきます。

必修科目

おさらいをすると、必修科目は絶対に受けなくてはいけない授業のこと。

具体的には、

必修科目

  • 学部必修科目
  • 語学
  • 一般教養必修科目

などです。必修科目の最大の特徴は名前にもあるように単位を取ることが必須であるという事。

簡単に言うと必修科目を取得することが出来ないと留年や退学への可能性がとても高くなること。

たろう
たろう

留年は笑えない、さすがに取んなきゃ!

その分、必修科目は基礎的な内容を扱うものばかりですが、、、

選択科目

選択科目は自分で自由に選択できる授業の事。しかし、すべてが自由に選択できるというわけではないので注意しなくてはいけません。

選択科目

  • 専門科目
  • 一般教養

などです。自由に選択できると先ほどから言っていますが、選択できるのは自分の学部で行われている授業になります。

そのため、選択科目は専門選択や専門基礎選択といった〇〇選択のような言い方をする場合があります。

たろう
たろう

じゃあ自由に受けれる授業はないの?

そこで3つ目の自由科目です。

自由科目

自由科目は非常に扱いずらい科目になります。

自由科目

  • 語学
  • 体育
  • 一般教養
  • 専門科目

などです。なぜ扱いずらいかというと、授業によって内容のレベルが全く違うからです。

例えば、体育などは楽しく単位を取ることが出来ますが、知らない語学の上級など取ってしまうと普通に詰みます。

そのため、しっかりその授業についてリサーチをしたうえで履修することをお勧めします。

履修登録手順とポイント

次に履修登録の手順について解説していきます。

現在、多くの大学で履修登録はインターネットを使って行われています。それを踏まえたうえで忘れずに履修登録を行ってください。

①進級&卒業単位数を確認する

②授業の情報を集める

③履修登録&修正

1つずつ解説していきます。

進級&卒業単位数を確認する

まずゴールを確認しないとどの授業を履修して良いかわかりません。

具体的に確認したいのはこの2つ。

  • 進学or卒業単位数
  • 必修科目・専門科目・自由科目の単位内訳

大学を卒業するには合計単位の中に必修科目・専門科目・自由科目それぞれの単位数が満たしていなくてはいけません。

そのため、その条件をまず確認しなくてはたくさん単位を取ったとしても、進級or卒業できません

授業の情報を集める

一番大切なのは授業の情報を集めることです。どんなにやる気があっても授業の内容によっては単位を落としかねません。

具体的には、

  • 出席があるのか
  • 教授は厳しいのか
  • テストかレポートのどちらで評価が決まるのか

はい、同じ授業でも教授が違えば、授業内容も評価方法も違います。

例えば、毎週小テストがある授業や、出席が一度もない&レポートだけで評価が決まるなどです。

ちなみに僕は計算が苦手なのに経済学の計算が毎週ある授業を取ってしまい、期末テストを受ける前に絶望的な点数を目の前にあきらめてしまいました、、、、、

しっかり授業内容について調べておくことが大事です。

履修登録&修正

授業についての情報が揃ってきたら実際に授業を決めましょう。自分の時間割が大体決まってくると、授業に偏りなどが見えてきます。

具体的に確認したいのは以下の2つ

  • 曜日当たりの授業数
  • 空きコマ

です。1日に多くの授業を入れてしまえば復習の時間を取ることが出来なくなってしまう事があります。

また、授業の入っていない時間(空きコマ)を多く作ってしまうと場合によっては身だな時間の使い方になってしまうこともあります。そして、履修の組み方次第では全休(平日に1日中授業の無い日)を作れることもあります。

現役大学生の筆者の履修の組み方

ここでは現役大学生の僕が実際に履修登録するときの組み方について紹介していきます。

①全休を作れないか考える

②友達の履修を参考にする

③授業の情報を確認する

④履修登録を確定する

僕自身まず気を付けた点は、全休を作ろうとしたことです。

全休があれば授業の予習・復習だけではなく、アルバイトに行ったり資格勉強に時間を当てるなど様々なことに時間を使いたかったからです。

また、履修を組む時になるべく友達と同じ授業を履修するようにしています。

なぜなら大学1年生の前期に一人で興味のある授業を履修したのですが、授業のモチベに加えテスト情報など多くの面に困ったからです。

そして友達と一緒なら授業情報やテストの情報など得する場面が多くあるのでお勧めです。

これはあくまで僕の1例ですのでぜひ参考にしてみてください!

おわりに

いかがだったでしょうか。今回は失敗しない履修登録の方法について解説してみました。

やはり履修登録はいかに多くの情報を集めるかが重要となっています。

また新型コロナウイルスも落ち着いて、オンライン授業の数がかなり減ってきています。

僕も対面授業とオンライン授業どちらも行いましたが、得意不得意は人それぞれなのでシラバスをしっかり確認して履修登録をしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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