現役大学生が教えるサークルに所属するメリットとデメリット

大学生活
たろう
たろう

大学生活が始まったけど、サークルに入ろうかな。

こはくん
こはくん

ああ、友好関係を広げるにも何かに所属することはいいことだ。

こんにちは主役です。大学生活が始まり、大学のさまざまな場所で新入生を勧誘している光景をよく見かけます。

新入生の多くはどのサークルに入るか迷っていると思います。僕もそうでした。

また、大学のサークルに所属するとメリットがたくさんあるように思えますがデメリットもあります。

そこで今回は現役大学生の僕が「サークルに所属するメリット・デメリット」というテーマで解説していきます。

僕自身、文化系&運動系の2つのサークルに所属している現役大学生ですのでぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
主役

こんにちは主役です。
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サークル基礎知識

まず初めに大学生のサークルにおいての基礎知識から解説していきます。

サークルの種類

まずはサークルの種類についてです。

  • 公認サークル
  • 非公認サークル
  • インカレサークル

大学のサークルは主に3つに分けられますが、内容的にな違いはありません。

大学公認サークルは文字通り大学の許可を得て活動し、大学非公認では大学からの許可を得ていないです。

インカレサークルでは他大学の学生が参加するサークルであり、学校外での交友を広げることが出来ます。

非公認やインカレサークルの中には過激な活動や宗教勧誘などを行う可能性もあり、安全面でいえば大学で公認されているサークルの方が新入生は安心して参加できるでしょう。

しかし、しっかり安全に活動している大学非公認サークルやインカレサークルもたくさんあるため、見学や体験機会に一度参加してみてはいかがでしょうか!

文化系or運動系

また、サークルは文化系と運動系に分けられます。

わかりやすくいうと、中学生の時のクラブのような感覚です。活動内容自体真逆なので自分に向いているかですよね。

僕自身どちらも興味があるため、文科系と運動系の両方に所属しています。平日にバスケをして休日に美術館によくいます(笑)。

部活とサークルの違い

部活とサークルは全く違うものです。一番の違いは活動時間の違いです。

部活は週に5~6日の活動があり、高校生の時と同じような感覚だと思ってもらえば大丈夫です。かなり時間がとられてしまいますね、、。

しかし、サークルは週に1~2日または月1など活動によってばらばらです。しかし、時間んによる拘束は少なく、自分の時間をかなり取ることが出来ます。

部活動は本気度が高く成長でき、サークルは自分の時間があるなど、それぞれメリット・デメリットがあるのでしっかり考えましょう。

サークルに所属するメリット

次に大学生がサークルに入ることのメリットについて解説していきたいと思います。

交友関係が広がる

まず、伝えたいことが交友関係がかなり広がることです。交友関係が広がると様々な面で有利になります。

  • 他学部・他学科の友達ができる
  • 先輩から過去問が貰える

他学部・他学科の友達ができると、遊びだけではなくいろいろな情報を貰えるのでお勧めです。また教養科目の授業で出会ったりと大学生活を充実して送ることが出来るようになります。

そして大学の先輩と仲良くなると、過去問や楽単の情報をたくさん教えてもらえるためおすすめです。

僕自身、今まで履修してきた過去問や授業のレポートなどをたくさん持っているのでよく後輩に配ってます(笑)。

イベント沢山、青春沢山

やはり大学のサークルと言ったらイベントの多さです。

合宿や飲み会、スノーボードなど思い出がたくさん作れます。大学生生活は学生人生の最後なので社会人ではできないような思い出をたくさん作りたいですよね。

サークルメンバーで旅行に行ったり、ドライブしたり最高の時間を共有できることでしょう。

就活に有利

たろう
たろう

部活が就活に有利なのはわかるけど、サークルも、、?

はい、実はサークルに所属することが就活に有利に働く場合もあります。

例えば、サークル活動でみんなで旅行や遊びに出かけるときの企画力や大人数のお金を集める会計など、大学のサークルは小さな会社のようなもので役職が決められています。

そこでの活躍が直接就活に繋がらなくても、企画力などは自分が努力した「ガクチカ」としてアピールすることができます。

また、サークルと契約を結んでいた旅行会社に就職したなどの事例もありましす。これは旅行会社との信頼とサークル活動においての企画力が評価されたものだと思います。

こはくん
こはくん

どんなことも自分のアピールポイントの一つになるんだ!

サークルに所属するデメリット

次に大学生がサークルに入ることのデメリットについて解説していきます。

時間が拘束される

デメリットの1つ目は、時間が拘束されることです。

もちろん、部活ほど時間が拘束されるわけではないですが、活動が多いサークルやサークル活動以外でのサークルメンバーでの飲み会など少なからず時間が縛られます。

もちろん、活動や飲み会は楽しいですがすべてに参加しようとなるとなかなか自分の時間を取るのが難しくなってしまいます。

大学で勉強や就活を頑張りたい人はサークルに時間をかけすぎないように注意が必要です。

お金がかかる

サークル活動において時間が拘束されてしまうと同時に、かなりお金がかかってしまいます。

サークルは飲み会や合宿など、楽しいイベントがたくさんありますがその分かなりお金がかかってしまいます。遊ぶお金だけではなく、大学生は交通費もかなりかかってしまう事も忘れてはいけません。

僕自身バイトをしてますが、飲み会やイベントがかさむとやはり足りなと感じてしまうほどです。

奨学金を借りている人や一人暮らしをしている人はなおさら大変だと思います。

人間関係

最後に人間関係についてです。サークルは多くの人と交友がもてる分、人間関係の問題はかなりあると思います。

気分の乗らない飲み会や恋愛のいざこざなどが多くあります。

僕自身、なんで毎回こうなるの?って思うことも良くあります。まあこれも青春なのだろうと思いますけどね(笑)。

主役のサークル事情

最後に僕自身のサークル事情についてです。僕は主に文化系と運動系の2つのサークルに所属しています。

文化系では、ヨーロッパの文化を研究していてよく美術館にいきます。みんなで美術館を巡ったり、文化祭で出し物をしたりします。僕は経済学部などですが、なかなか出会えない文学部系など他学部の友達が多くできました。

運動系では、週に2回バスケをします。もちろん、バスケだけではなく合宿やみんなでスノーボードをしたり、わいわいやっています。大学生活で体を動かす機会が減ったのでこの運動の機会を楽しみにしています(笑)。

どちらも系統は違いますが、それぞれに楽しさがあってとても充実した大学生活を送っています。

もし、サークルなどで迷った場合は兼さー(2つのサークルに入ること)してみてはいかがでしょうか。かなりおすすめです。

おわりに

いかがでしょうか。今回は現役大学生の僕が「サークルに所属するメリット・デメリット」について解説しました。

サークルはメリット・デメリットはもちろんありますが、すべて含めて楽しいものです。

デメリットで挙げた、お金や人間関係についてもそれこそ大学生あるあるの話でそれが青春というか成長というか、自分の経験として必要なものだと思います。

サークルに入って、一緒に大学生活を謳歌しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ他の記事も読んでみてください!

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